✿「梅草庵」という塾名の由来
当塾の教育理念が以下のように3文字に込められています。
「梅」
梅は、他の花より早い時期に咲くことから、「百花の先駆け」とも言われています。
周りの人たちを思いながら、自ら率先して動けるリーダーシップある生徒を育てたいと思っています。
「草」
幕末の教育者である吉田松陰が提唱した「草莽崛起」という言葉の一字をもらいました。
「草莽崛起」とは「新しい時代を築くために身分は関係ない。在野の志ある者が立ち上がろう。」という意味です。
学歴や地位に関係なく、どんな分野であれ自分が決めた道に全力を尽くす生徒を育てたいと思っています。また、「勉強ができる人はスゴイかもしれないが、エライわけではない。」ということも伝えていきたいと思っています。上に立つ人ほど謙虚さが大切になります。
「庵」
進学塾ではあるものの、「人間的素養を大事にした寺子屋のイメージが出せる一文字は無いか?」と思案した結果、「庵」の字を選びました。
たまに道沿いを歩く子供たちから和菓子屋と間違えられることがありますが、仕方がありません(笑)